梅雨時期から
夏にかけて、私たちに影響を与えやすい「湿気」
身体にたまり
悪さをすると「邪(じゃ)」がプラスされて
「湿邪(しつじゃ)」となります。
ご存知のように
この湿邪が体内に入り込むと 胃腸に影響が出るんですよね…
本日もおこしくださり
ありがとうございます!!!
いつもブログをご覧いただき感謝申し上げます。
この時期はなにかと胃腸の話題が多いです。
そうなんです。
胃腸内の水分と
外気の湿気が一緒になって、臓器自体の湿度が高まってしまうと
その働きが弱まり
・消化不良
・食欲不振
・下痢
・だるさなどを招くことになり…
夏バテを起こすことにもつながります。
「胃は湿を嫌い、燥(乾燥)を好む」とされています。
えぇ。
もちろん、夏バテ対策に アイスクリームなんて…
もってのほかであります(笑)
たまには食べたいけどね…
夏バテ対策としないでください(笑)
冷えます。
冷えすぎです…
*
*
っていうか
この2週間の間に
アイスクリームを食べる予定が入っている店主です。
(半分仕事です 笑)
以前に
梅雨の時期に 気持ちも身体もカラっと快適でいるために できれば避けたいお食事3選
について
記述いたしました。
↓↓↓
その3選とは
①冷たいもの
②油っこいもの
③甘いもの
(お砂糖がたくさん使われているもの)
でしたね。
胃腸に負担がかかる食べものとして
わかりやすく
あと2選
復習も含めて
合計5つについてご紹介します。
季節的に
「あぁ なつ(夏)か」
①「あ」
甘いもの
*
お砂糖の保水力はいうまでもありませんね。
摂りすぎは 消化器系を弱めてしまう可能性もあります。
②「あ」
油っこいもの
*
消化に時間がかかることから。
逆にいえば、腹持ちはよいのですが、胃腸が頑張りすぎてしまうのです。
③「な」
生もの
*
生もの
(生野菜、果物、刺身など)は身体を冷やすものが多いです。
※桃・さくらんぼ・ライチは身体を温める食材です。
この季節に旬をむかえるもの・・・自然は本当によくできています。
お寿司も美味しいけどね
生ものでもあり、酢飯にはお砂糖も入っていますよね…
④「つ」
冷たいもの
*
胃腸の働きをにぶくさせてしまいます。
➄「か」
辛いもの
*
実はスパイス的なものは
夏にはおすすめなのですが…
辛味として、たくさん摂りすぎると
胃腸の粘膜を傷つけすぎてしまうこともあります。
*
*
「あぁ なつ(夏)か」
「あ」…甘いもの
「あ」…油っこいもの
「な」…生もの
「つ」…冷たいもの
「か」…辛いもの
上記の摂りすぎに注意をしましょう。
そして
胃腸の余力を残すためにもあ
腹八分目を心がけることも大切です。
無理に3食にこだわる必要はありません。
前の食事の消化が終わってない段階で
お食事をして、また食べものを入れてしまうと
さらに消化が滞ってしまいます。
「食べない選択」で、
リセットを組み入れてみてくださいね。
リセットの記事はこちらから!
↓↓↓
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消化器系を元気に
胃腸の調子をととのえる
“お豆さん” や
余計な水分を排出する
“とうもろこし”
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温かい食事は
胃腸をケアしてくれて冷えから守り
じんわりの汗で
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病気の本質を知り
自ら癒せる人でたくさんにしたい。
漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!