血の巡りで からだ潤う! 症状別薬膳講座「月経トラブル」レポートです。
本日もおこしくださり
ありがとうございます!!
セミナーレポート
*
症状別薬膳講座
~月経トラブル・女性のからだを考える~
女性のからだは、子宮に影響をうけやすい…
アナタができて、生まれるところ
ある程度の大きさに育ち…
ようやくの思いで産道をくぐりぬけ…
この世に誕生すれば、次の子を宿すために月のもの(月経)が繰り返される…
その
月経により、女性らしさも生まれるけれど…
その時期が近づいてくると、
どんより…
うつうつ…
そして、痛みが
そう、
そうならないためには…
理想的な生理って!?というお話を今回は、ピックアップしますね!
*
*
*
まずは女性の周期!
約2000年前の医学書
『黄帝内経(こうていだいけい)』には、女性は7の倍数の年齢で変化がおとずれる…とされています。
28歳、35歳、42歳、49歳…
出産などにもより、体質の変化も多い女性は 節目節目で変化と向き合っていきたいもの。
こちら、7の倍数の数え方
単純な年齢よりも、
初潮があった時から、7の倍数…も意識をしてみて!と先生からのお話。
そして、月経時のトラブルとして代表的なものが、痛み
↑↑↑
「 いたたたた… 」
(渾身(こんしん)の演技 )
痛みは
“どんよりした痛み”
“キリキリした痛み”
それぞれに原因アリ!
「血」が足りなかったり、ドロドロタイプだったり…
本来、月経は 3~7日ほどで終わり
きれいな鮮血が、さらりと出てきます。
(出るタイミングも、コントロールできるのがベスト!)
きっとそんな方の子宮は
ふかふかのベッドのような状態。
つまり、受精卵が着床しやすいの…と。
↑↑↑
余談ですが…
私が不妊治療時代に、医者から何度言われたことか!(笑)
ふかふかベッドだよ!と!!
だって、
汚れてて…
なんか固いところもあって…
くっさいニオイのするベッド… そんなとこで寝たいと思う!?
↑↑↑
実に分かりやすいたとえ!(笑)
先生、今日は辛口!?
治療当時、こんなん言われてたら泣いてたわぁ(笑)
やはり、血とはきってもきれない関係。
中国では、生理が終わったら
“いかに、その血をとりもどすか?” と考えて 、養生おやつを口にするのだとか!!
*
*
*
*
閉経があっても、ストレスを緩和し過ごすことにもつながっていますよね!!
女性のミカタ食材としては、
自然の力たっぷり “海のもの”
黒豆、黒ごま(すりごまで!)などの、“黒い食材”
クコの実、 なつめ、トマトなど抗酸化成分も多く含まれる“赤い食材”
(やはり、血‥ですから)
粘りのあるもの、緑黄色野菜等 その他、こんな調理の仕方!など知恵をいただきました。
講座後のお食事タイムには、多くの質問や相談も…
*
変化としっかり向き合って、元気に年齢を重ねていきたいですね!!
受講者さまの感想を一部ご紹介します。
★血の巡りについて、足りない・滞っている以外に、きれいな(レベルの高い)血でないと上手く流れない…ということが印象にのこりました。
日々の食事をより意識して大事にしようと思いました。
(向日市:ゆきさま)
★月経でのトラブルでの
“瘀血(おけつ)←血が滞ること”
“氣滞(きたい)←気が滞ること”の言葉を、はじめて知りました。
久々に食や体に関する勉強ができて楽しかったです。
家でも先生に教えていただいたお味噌汁などを作って子供たちと食べたいと思います。
ありがとうございました。
(高槻市:T.Oさま)
★新月と満月の子宮の開閉や、血の状態について印象に残りました。
今回も分かりやすく、頭にすっと入ってきました。
とても参考になりました。
また学びにきます。
(川西市:オリーブさま)
皆様、ありがとうございました。
堀内先生の講座は、
1月24日(金)
五行活用講座
※中級向け
2月17日(月)
季節の薬膳講座
~春の養生~
3月9日(月)
五臓の薬膳講座
~肝の養生~
お申込み、お問合せは下記よりお願いいたします。
↓↓↓
https://iroha-michi.com/sys/contact/
漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。多謝!