アナタの “心 (しん)” の養生に… 薬膳の視点からできることーー。
本日もおこしくださり
ありがとうございます。
いつもブログをご覧いただき、感謝いたします。
先日開催の
五臓の薬膳講座、「心(しん)」の養生の振返りを簡単に!!
まずは、店舗・オンラインにて ご参加いただきました皆さま
そして、お話くださいました先生にお礼を!
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ありがとうございました。
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さて、心(しん)ですが
私的感覚で申し上げますと… 少し頭のうえから 全体をみてくれているような臓器
(えッ? 体外にあるの??)
いえいえ、感覚ですが…
・・・というのも、この臓器が弱ってしまうと
命を守ることに意識が薄くなってしまうのです…
思いがなくなるというか…
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この世で 生きていくことの最終ボタンを押すような
この、心の養生のひとつとして、
「肝(かん)」に気をくばることが大事。
五行の流れでいえば…
まず、(感情部分で)肝がうけとり…
その、肝で処理できなかったものが、「心」を侵(おか)してしまうから。
だからね。
例えば、イライラを感じてしまったとき。
(↑ここで、邪が「肝」に入るね)
・自分にあったリラックス法で気分転換をする
音楽、アロマ、入浴など
・余裕をもったスケジュールを組むこと
・あくびや深呼吸などを意識的におこなってあげる
・氣の巡りを整える食材を摂りいれること
なによりも、
・そのイライラをしっかりと感じきること。
(↑ここは、スピリチャル的にもいえること 笑)
そうやって、
しっかりと アナタが、アナタを受け止めてあげてください。
もうひとつ!!
「心」のキーワードが「喜」
妙にハイテンションは危ないです!!!
これは、ハイになる~~(笑)
わーい!
LOVE♡(笑)
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こちらの方が危ないです。
狂ったような笑い、喜び
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薬膳の食薬をみつめていると、ついこんな時はありますが…(笑)
精神的な判断力が弱ってしまう「心」
五臓はつながっているので、
カラダを整えることは、ココロの健康につながり
ココロが健全であれば、カラダは健やかなんです。
当たり前ですがね。
最後に、「心」が侵されると 便秘気味にもなります。
これも五臓のつながり。
“排出”の臓器は 赤ちゃん形成のときに、もっとも早くできる器官でもあります。
肛門ね。
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こちら、排出に関しましては 秋の養生や、肺の養生でお話いたしますね。
9月13日(月)
10:00~
季節の薬膳講座
~秋の養生~
※初心者大歓迎
10月18日(月)
10:00~
五臓の薬膳講座
~肺の養生~
※一度でも薬膳のお話を聞いた方向け
上記でお待ちしております。
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暑さが続きます。
皆さま、どうぞ お身体ご留意くださいませ。
病気の本質を知り、自ら癒せる人でたくさんにしたい。
漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。多謝!