柑橘類でも優等生! ゆずは薬膳的にも 香りと薬効をもった女性にとっての救世主です。
ゆず って聞くと、皆さんの頭にに思い浮かぶものは何でしょうか?
私は
「ゆず風呂」
1年で最も太陽が出ている時間が短い “冬至” にぷかぷか浮かせて、香りを楽しむのはなんと贅沢な!!
本日もおこしくださり
ありがとうございます!
いつもブログをご覧くださり、感謝申し上げます。
さて。
「ゆず」のお話。
「ゆず」って、強烈に浮かぶのは、やはりお風呂での使い道。
スーパーに並ぶのが この季節ぐらいなもので…
あとは直接農家さんから手に入れる…とか、わざわざ道の駅みたいなところで購入するとか。
身近なようで遠い存在の柚子なんですが…
実は柑橘類のなかでも、かなりの優等生であったのです。
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╲ こっそり、ワタシ 出来る派 /
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ゆずは柑橘類のなかでも寒さに強い。
日本でも比較的広範囲で栽培されています。
酸味がとても強いので、食用というより 前述のような使われ方が目立ってしまう。
果肉というよりは
皮や、果汁の香りをいただくことになります。
入浴剤でも、ゆずの香りは人気が高い香りのひとつ。
リラックス効果が抜群で、シトラール、ピネンの香り成分がお肌を刺激し、血液の流れをよくする働きが期待できます。
冷え症、神経痛にもおすすめな ゆずの香り。
実はお肌をなめらかにしてくれる薬効ももっています。
ゆずの皮のビタミンCは
柑橘類最高クラス★★★(笑)
乾燥させて、お茶にいれたり、薬味などにして積極的にとりいれる。
ゆず茶も有名ですね…
(お砂糖の摂りすぎには注意)
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美容でも大人気です。
ゆずのしぼり汁は肌荒れ、手荒れの妙薬。
なんと!!
ゆずの種から ローションをつくることができるのです!!
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女性に嬉しい
「実はデキル派 ゆず!」
寒さに強い…ということからも、私たちにも同じように冷えから守ってくれる効能がある。
まとめれば、
リラックス、血行促進、冷え性、神経痛、肌荒れ、疲労、食欲増進、不眠に効果が期待できます。
影の実力派、実はデキル派なんです。
漢方では
果皮の生薬名を 橙子皮(トウシヒ)といい
精油成分が多く含まれ血行促進、健胃作用があり冷え性、食欲不振、疲労回復、神経痛などに有効とされています。
お風呂だけかな??なんて、勝手に 毎年思っていたけど
そういえば美容品にもたくさん使われていたわけで‥‥
捨てるところがない「ゆず」
なめてました…
土下座やわ(笑)
今度からは
ゆず様 と呼ばせていただきます…
そんなゆず様のワークショップも少しご紹介。
滋賀県にはなりますが
2月18日(火)13:30~
滋賀県高島市
おこめ食堂 なごみさんにて
「ゆずのクラフトワークショップ」開催
↓↓↓
ご興味ある方、ぜひお問合せしてみてくださいね。
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こちらもご参考までに…
ブログ記事
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人日の節供にいただく、「七草粥」にプラスしたい 実は…な 薬膳素材♪
おかゆにプラス! 胃腸温め、氣の巡りをよくする薬膳素材 “陳皮” (ちんぴ)がないときに、代用できるアレ!
柑橘類の素敵な効能
実は 当店のおかゆにも
柑橘系の果皮を入れたものがあります。
「黒豆とごぼうのうるおいおかゆ」には みかん果皮が入っています。
陳皮(ちんぴ)
巡らせ、温め効果期待ですね‥‥
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(写真は旧パッケージになります)
「Beautiful Rice for a Beautiful Life」
美しく豊かな人生は巡りを整えキレイを養うおかゆから
(オンラインショップは現在リニューアル真っ最中です)
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病気の本質を知り
自ら癒せる人でたくさんにしたい。
漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!