チャーがチャイっと。イギリスではおしゃれにね。(笑)
本日もおこしくださり
ありがとうございます。
ブログのタイトル…(笑)
そう。
先日の食卓漢方講座
「緑茶編」のレポートです。
もともとは眠気覚ましだった生茶
ヨーロッパではハーブティー、中国では烏龍茶、アメリカではマテなど 世界の各国でお湯に木の葉を入れて そのお汁を飲む習慣があったとの事。
語源的には、
中国の「チャー」がインドへ伝わると「チャイ」へ。
そしてイギリスに伝わって『ティー』へと。
なんで、イギリスではおしゃれに変化するんでしょうか?(笑)
さてさて。
現在は、し好品として飲まれている緑茶も生薬として使用されていますよ!とのお話。
緑茶は茶葉(ちゃよう)と呼ばれ
熱性の頭痛・めまい・目の充血などに使われます
お薬の名前としては、
川芎茶調散(せんきゅうちゃちょうさん)という処方です。
皆さんご存知の菊花(きっか)とよく似ていて、 上半身(頭部)のしんどい時にすぅぅ~とさせるイメージでしょうか?(勝手な自身の解釈です)
実は自身も こちらの漢方薬は常備していて、頭痛の際にはよく服用していました。
食材としての緑茶の作用も教えていただきました。
講師の福田先生は、漢方クリニックにご勤務の薬剤師さんでもあり、漢方薬についての質問にも 丁寧にお答えいただきましたよ。
皆様のご感想です。
(掲載許可いただいております。)
★いろいろな言葉がでてきて、わからなくなったところもあるけれど漢方にはいろんな作用があり、種類もたくさんあることが分かった。
緑茶の作用についても知れて良かったです。
(箕面市:中村さま)
★緑茶の飲み方をこれからは変えていこうと思いました。
朝には緑茶、夜はノンカフェインにしてみようと思います。
(茨木市:M.Mさま)
★なんとな~く知っていた緑茶の効能についていろいろ教えていただき目からウロコが落ちる思いでした。
緑茶だけではなく、ウーロン茶や紅茶も体調の変化によって取り入れることでいままで感じていたモヤモヤがなくなるのではないかと期待しています。
うがいなど、すぐに始められることから実践していこうと思っています。
(茨木市:みゅうみゅうさま)
ご感想、ありがとうございます!
身近にある 食材で、まずできる事からはじめてみてくださいね!
(お話のあとのお茶タイムはお茶づくしで)
次回は、「シナモン」について学びます。
冷え症の方にはぜひ取り入れてほしい香辛料のひとつ。
11月29日15:00より 開催予定です。
最後に講師の先生がご勤務の漢方クリニックです。
阪神漢方研究所付属クリニック
http://www.hansiniseikyo.or.jp/iryo/hknpo.html
セミナーや無料相談もされているので、のぞいてみてくださいね。
普段手に入りやすい食材から、漢方を考えるこちらの講座…
気軽にお薬も学べておすすめの講座です。
皆様のご参加をお待ちしておりますね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。多謝!