養命酒セミナーレポート 後半。 薬酒で血行促進!冷えに負けない体づくり。
本日もおこしくださり
ありがとうございます!
11月9日に開催の 養命酒セミナー
後半レポートになります!!
レポ開始の前に…
そうそう!
当日は、店内の飾り棚が いつもと違っていたんですよ!!
↓↓↓
↓↓↓
養命酒に使用されている 14種類の生薬や、のど飴などのアイテムがずらり~
皆さま、お写真をパチリと撮られていました
さぁ。
後半スタート!
*
*
今回お話くださったのは、マーケティング部の山本さまです!!
東京より、ありがとうございます!!
生薬・薬酒を活用!
血行を促進して、冷えに負けない体づくり
※写真の資料は 当日養命酒製造株式会社さまが参加者さまに配られたものです。
まずは、冷えに関して…
すでに大流行のインフルエンザ
何度もかかる人は「冷え」を感じているようです。
*
*
冷え症、胃腸の冷え、胃腸の働きが低下しているとのデータです!!
冷えにも型があり、今回ご紹介くださったのは
※「自律神経の乱れ型」と、※「加齢・筋肉量の低下型」について。
前者の「自律神経の乱れ型」にあてはまる方がバランスを整えるためには…
①ハーブティーでリフレッシュする
②腹式呼吸を意識的におこなってみることがおすすめ。
*
*
ハーブは 心身をリラックスさせる “ジャーマンカモミール” リフレッシュが期待できる“ペパーミント” の紹介がありました!!
「加齢・筋肉量低下型」のみなさまは…
①タンパク質を意識して摂ること
②胃腸に負担なく、栄養をとる食べ方をする
*
*
薬味やスパイスを使用してみることで 消化吸収の働きを高めたりできるし、食欲もアップ
また、空腹を感じるようメリハリをつけて食事するよう工夫する…など。
血行を促進して、「冷え」に負けない体づくりとしては、
入浴により、リラックス&体をあたため、質のよい睡眠
*
*
そして、食材の効用を組み合わせて ご自身の体のバランスを整えること。
↓↓↓
あっ。
これ、いつも皆さんが勉強している
「薬膳」ですよね!!
そして、「薬酒」も活用できます!
お酒の “温め” “リラックス” 効果+生薬の “薬効” を期待できる
唐の時代の医学書にも、
昔々。三人の人が早朝に歩いていて霧にあい、
一人は健康なまま
一人は病気になり
一人は死んでしまった…
健康だった人は酒を飲み
病気になった人は粥を食べ…
死んだ人は空腹だったためである。
な、なんと!!
(こちらの記述によると)
お酒はお食事に勝っているとなっ!…
=「新修本草 巻19」=
お酒は、
血液の通り、巡りを良くし
体を温めて寒さを防ぎ、
薬の巡り、効果を高める…という効果・効能が期待できます。
*
*
*
生薬とお酒を組み合わせてつくる健康のお酒は、体に良し!
↑↑↑
ここ納得!!(笑)
嗜好品として、楽しまれているものも、もともとはお薬…
江戸時代には、全国で様々な薬酒がつくられたそうです。
で、養命酒さん
14種類の生薬を配合した薬酒
第二類 医薬品となっております。
生薬って、なんだか難しそうですが…
*
*
みなさんのお近くの存在でいうと…
・シナモン→生薬名:桂皮(ケイヒ)
・生 姜→生薬名:生姜(ショウキョウ) って、聞けば親しみわきましたか??
注目すべきは、
・クロモジ→生薬名:烏樟(ウショウ)
*
*
体を温め、胃腸の働きを整える。
鎮静作用、免疫力を高める効果も期待できる。
クロモジエキスに含まれるポリフェノールに抗ウィルス作用があることを発見
養命酒さんは、このクロモジをもっともよく使われるメーカーさんなんですって
こちらにも‥
↓↓↓
『養命酒製造 のど飴』
こちらにも
↓↓↓
『クラフトジン 香の森』
※当日は、こちらを試飲させてもらいました~。
香りがよくて、美味!! ジンの飲めない方もゴクゴクとっ!!
驚き~
クロモジ!
入っているやん!!
薬酒は、対症療法ではなく
体質全体に働きかけ、体の内側から治癒を導くこと。
効きめは優しく穏やかで
ゆっくり、じっくりと…
なるほどなぁぁ…が、
つまった お話でした!!
やっぱり「薬」の文字がつくと、敬遠してしまいがちですが
本当はもっと身近なものなんですね!!
どうせ飲むなら…
「薬酒」という 健康プラスになるものを、とり入れてみてはいかがでしょうか??
嬉しがりで、撮影してみた(笑)
最終レポートは、薬酒の飲み方と参加者さまのご感想を中心にのせていきますね。
長い文章を
最後までお読みいただき
ありがとうございました!!
※レポートの内容は今回の養命酒さんの資料よりお借りしています。