ふわふわ団子に癒されて。ココロ伸びやかに
本日もおこしくださり
ありがとうございます!
ようやく春…?
各地で桜まつりもはじまっているようです
さて、「きせつ」のお粥は
「 ふわふわ団子のよもぎお粥 」 でした。
ほんのり帆立のお出しに
鶏肉とお豆腐の手づくりのふわふわ団子!
よもぎのペーストに、蓮の実をトッピング!
上へ上へと上昇するエネルギーが、
カラダ、ココロでうまく循環しますように。
上手に、次の季節を迎えられますように…を意識しました。
このお粥の椀でちょっとしたストーリーが。
蓮の実→種
種が水を得て→ほんのり帆立のお出し
芽を出し→トッピングの葉(水菜等)
葉→成長・循環(よもぎペースト)
実をむすぶ→お団子
…なんて、勝手なストーリー展開ですが(笑)
ひとつの植物のいのちが、成長していく様子を今回のきせつ粥で、表現いたしました
(もちろん、こちらは我流です)(笑)
蓮の実は、安神(あんじん)といって
いらいらしたり、動悸や興奮による不眠など
心神の不安に効果があるといわれています。
春は、いのちのパワーが溢れ「陽気が盛んに」
気温とともに、カラダのエネルギー(気)が活発になりますが、同時に悪い気も活動をはじめます。
そのため、今までカラダの奥にひそんでいた病気(アレルギーなども)が出やすくもあります。
この季節は、上手くストレスをコントロールする事が大事ですよ~。
エネルギー(気)を巡らせ、いらいらや鬱々した気を流してあげる。
陰(潤すもの)をおぎない、高ぶる陽気を安定させる。
蓮子 健脾(けんぴ) 安神( あんじん )
消化吸収が正常に活動できるようにする。
動悸等の睡眠障害を解消する。
帆立 滋陰(じいん)和胃(わい)
渇きを潤す。
消化を促し胃腸の機能を調整する。
春は “ なんくるないさぁ ” が、ちょうどいい。
(沖縄言葉で、なんとかなるさ…の意味)
ふわふわ団子に癒されて…
最後までお読みいただき
ありがとうございました。多謝!