秋近しの 暑さ疲れに スイカの 皮も 種も楽しむ… 漢方食材!「すいかの皮の浅漬け」~熱冷ましレシピ~
捨てるところがない宝のような食材…
身近にありました!!
スーパーで見かけるのもあと少し…
そう
「スイカ」です!!
本日もおこしくださり
ありがとうございます。
いつもブログをご覧くださり感謝申し上げます。
さて
9月に入り…
朝からの蝉の声もなくなり
陽ざしも弱まり…
あ。夏、
おわったか…も。
と感じるこの頃でございます。(笑)
ほんのちょっとですが過ごしやすくなりました。
夏だから…
花火大会とか、祭りとか…
あらーー。
今年も
「行きたいなぁ…」で終わってしまいました(笑)
夏おわりとはいうものの…
まだ
暑い…ゆえに
この暑さ疲れが身体にたまってきております。
ここからの季節が夏バテ対策となりますね。
特に
めいっぱい身体を動かして
すっきりと睡眠をとって
→ “回復” という若者の動きではなく(笑)
ではなく…
冷えた室内と
暑い屋外の出入りを繰り返す
なんとなくの疲れがたまりやすい
4,50代の私たちは
より気をつかって 体力を回復していきたいものです。
そこで
気になる「スイカ」の登場。
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スイカは捨てるところがない宝物。
赤い実の部分は
身体の熱を冷ましてくれるので
熱中症予防。
また
喉の渇きをとめてくれます。
しかも
天然塩をすこし振ると
ブドウ糖、ナトリウム
ミネラルの補充にもなります。
天然の補水液のようなものです。
冷たいものをがぶがぶ飲むよりも、よっぽど身体にやさしいですよね。
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皮の部分は
「西瓜翠衣(セイカスイイ)」という漢方でもあり、
利尿作用は皮の方が効能が強いとされています。
この緑の固い皮の部分を天日干しして
お湯を注いで お茶としていただきます。
むくみに効果的ですよ。
最後に種ですが…
「西瓜仁(セイカニン)」という名前になります。
こちらも炒ったものを
お茶としていただいたり
おやつとしていただいたりします。
(黒い種の中身をいただきます)
お醤油味などで味付けしたものが
お茶請けとして販売もされていますね。
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すいかの皮の浅漬けをご紹介します。
①すいかの硬い緑色の外皮
赤身を切り覗いて 白い皮部分を 短冊切りにする
②①と塩少々、唐辛子を半分に折ったものを一緒にビニール袋にいれる。
③②をよく揉んで、冷蔵庫に一晩おく
利尿効果が期待できる
おつまみとなりました。
※スイカは胃腸を冷やしやすいので、
胃腸の弱い方や、ご年配の方は食べすぎに注意してください。
※また、スイカは冷蔵庫で冷たくしたものより
食べる前に 室温にもどしてからの方がより甘味を増して美味しくいただけます。
さて。
真っ赤なリコピンには
強い抗酸化作用、抗老化、抗ガン作用を期待しつつ
夏のおわりを楽しみましょう!!
薬やサプリ
甘いものなどで心身のバランスをとるのではなく、
自然の食材
果物等で
バランスをとることを意識してみてくださいね。
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下記も参考までに
↓↓↓
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そして…
夏バテ予防におかゆもおすすめ。
しっかりと胃腸に温かいものがとどまるから…
胃腸の疲れ回復におすすめなのです!!
そろそろ
秋冬の冷え対策が必要です。
【冷え】
「なつめと生姜のおかゆ」
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温かい食事は
胃腸をケアしてくれて冷えから守り
じんわりの汗で
ココロ、カラダの巡りを整えてくれます。
腹八分も嬉しいポイント!
薬膳の素材をただ入れただけでなく
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病気の本質を知り
自ら癒せる人でたくさんにしたい。
漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!