薬膳店主の 普段のお食事の心がけ「身体にやさしいを実践する 私なりポイント3つ 」
やっぱり
よく聞かれます。
「普段、何食べてはるの~??」
(普段は、何を食べているんですか?)
薬膳カフェを運営していたこともあり
マルシェ開催時
自店 取り扱い商品も ちょっとしたこだわりもあって…
「(お砂糖の)甘いものなんて食べないでしょ?」
「ちゃんと食べてる?」とか
いえいえ
しっかりと いただいておりますから…
皆さんの疑問にお答えできるかどうかですが…
少しお食事についての 心がけを 記してみたいと思います。
本日もおこしくださり
ありがとうございます。
いつもブログをご覧いただき感謝いたします。
前述のとおり
お食事の内容について よく質問をされます(笑)
いわゆる身体が
「細身」なのもあり
ごはん →(米) 食べてないよね?みたいな…(笑)
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薬膳おかゆカフェ、おかゆレトルト販売店であることから
「お米」は大好きです^^
「ごはんの力」を信じております‥‥
基本的に
「身体にやさしい」を心がけているのですが
じゃあ、
「身体にやさしい」って何なんですか?となりますので
私なりの
“ 身体にやさしい ” を 実践するという視点でのポイントを3点 記したいと思います。
今回は
あっさりと 記します。
では…
まず‥‥
①穀物の甘味 を
噛むことを意識しています。
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そう。
こちらのポイントは2つに分かれて。
★ まず甘味はお砂糖ではなく
穀物や、
いも、豆などの 自然の甘さを大事に しています。
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そして
★ よく “噛む” ことを意識しています。
上記の穀物の甘味は 咀嚼によって より感じられますよね…
かめば、かむほど美味しい…
あと、噛むことで、唾液が分泌されますよね!
この唾液も
食材やお弁当に使用されている添加物の身体への影響を少しでも下げてくれるのではないかと個人的に思っています。
つまり、
お口の中でのもぐもぐタイムを 少しでも長く…と心がけて います。
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※画像はイメージです(笑)
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②一回のお食事で
メインとなるもの穀物は一種類にする。
世界三大穀物は
「米」「小麦」「とうもろこし」です。
現在、私たちの主食で主に使用されるのは「米」「小麦」ですね。
この穀物を一種類にするとは
例えば
パスタ(小麦使用)と
おにぎり(米使用)は 同時に身体に入れないようにする。
もっと身近なところであげると…
ラーメン(小麦使用)と
チャーハン(米使用)も そうですよね…
お腹が空いてきます。 グゥ…(笑)
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お米と小麦の
消化吸収 はそれぞれ違うので
( 消化速度など )
腸に負担をかけないように
メインの食事の穀物は一種類にしています。
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パスタ(小麦使用)と
おにぎり(米使用)よりも
パスタ(小麦)に
パン(小麦)の組み合わせ でいただくようにする。 といったことですね …。
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最近では
大豆や米粉を使った 麺も出ているので上手く利用できたらいいですよね…
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③食材(購入品)選び は
視覚と その他感覚を総動員する
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人間は視覚優位の生き物です。
新鮮そう。
美味しそう。
「目」から入った情報優位で 物事をとらえます。
逆にいえば、
そう魅せれば 「買いたい!」「食べたい!」となるのですが…
そこで、
直感的なものを、よりプラスして選ぶ。
(皆さんも日常されていると思います…)
「 あ。このトマトが呼んでいる(笑)」
「こっちの方が 身体が美味しいと言っている…」と。
絶対に オーガニック。
絶対に 一番新鮮なもの… ではなく。
感覚優位で。
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でも、結局
手にとっているのは オーガニックになることも多いんですけどね。
(特に液体ものは 私の場合、こだわりが強いようです)
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身体が美味しいというから…
↑↑↑
この感覚です。
そして、これは
少量で満足…にもつながります。
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…というわけで。
①穀物や野菜の甘味をよく噛む
②メインのお食事の穀物は一種類
③視覚ではなく
身体の感覚総動員で購入品を選ぶ
以上が
私なりの 身体にやさしいの実践編でした。
ご参考になれば幸いです。
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その他の心がけなどについても
また機会あれば、ブログにまとめたいと思います。
小麦も好き。
だけど、お米はもっと好き!!!
(ごはん、いただいてますよ!!^^)
お腹がグゥ…
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下記も 参考までに
(過去記事)
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自然派好きなお友達に教えたい 艶肌キープのためにしているスキンケア3つ ♡
最近の店主のお仕事についてお知らせします 3.7ケの 取り組み vol.1 ♡
カラダとココロつながり巡る
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病気の本質を知り
自ら癒せる人でたくさんにしたい。
漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!