カラダの内外に 湿度計を 秋の乾燥から守り、免疫力をあげましょう。
秋ってあるの??
そう感じるくらいに…
つい最近まで 暑い、暑いと言っていたのに
もお、寒い…(笑)
夜明け方は
お布団をしっかりとかぶる始末です。
本日もおこしくださり
ありがとうございます。
いつもブログをご覧くださり感謝いたします。
秋はどこに行った??と思えるくらい
寒暖の差がはげしく…
冷房のスイッチを入れることもあれば
しっかりと毛布をかぶって寝ていることも…
残暑バテにつづき
気温の変化にも対応が必要。
…と、同時に
秋は乾燥の季節です。
空気が一変して、風は冷たく
乾燥してウィルスも活動を始めます。
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邪気は
「燥邪(そうじゃ)」
ウィルスは
温度、湿度ともに低い状態が大好物なのであります。
皆さんは
乾燥をどんな時に感じますか??
実は感じてからでは少し手遅れ。かも??
「爽やかな風が吹いてきた…」
「洗濯物の乾きが早い」
「爪が割れやすい」
「唇がカサカサ」
「喉のいがいが」
「お風呂あがりのお肌のツッパリ感がハンパない…」(笑)とか
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ある、ある、たくさんのこと。
ぜひ
事前対策として、
目でみてわかる湿度計をお部屋においてみてください。
乾燥しがちな秋冬は、
室温18~25℃で 湿度45 ~60%が最適
50以上~65%を保てば ウィルス対策にもなると言われています。
ただ、
こちらはカラダの外側のお話。
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内側は
あなたのカラダの湿度計を働かせてください。
ちょっとした
カラダの変化に気づくこと。
自己センサーですね。
先述の
「お肌のつっぱり」などです。
ご安心ください。
事前に薬膳の知恵をお伝えしますね。
乾燥から守り
免疫力をあげてくれる食材は
①甘酸っぱいもの
秋の旬の食材の梨やぶどう、
ミカンにレモン、無花果や杏は 想像しただけで口の中が甘酸っぱくなりますね。
食後に甘いものが欲しいとき。
砂糖をつかっているケーキではなく、
果物って最強だな…て個人的には思っています。
果糖(かとう)ですね…
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②白い食材
白キクラゲは代表的な薬膳食材。
銀耳(ぎんじ)といわれ、高級食材として扱われてきました。
蓮根や、大根
百合根や山芋、豆乳も身体を潤してくれる食材のひとつです。
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③カゼから身体を守ってくれるもの
生姜、ネギ、ニンニク、紫蘇等
身体を温めてくれて、外からの邪気を追い払う発散作用が期待できます。
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いずれの食材も摂りすぎに注意しましょう。
汗をかきすぎて、身体を冷やしてしまったり
汗腺がひらくことで 邪気の通り道をつくってしまいます。
私は、
就寝前に梨をいただいた時に胃を冷やしすぎて、胃痛をおこしました。
(梨は冷やす性質が強い)
体内のセンサーも生かして
燥邪から身をまもりましょう。
ほどよい潤い感は、
気持ちも満たしてくれますしね…。
下記も参考までに
↓↓↓
夏バテ疲れに さようなら! 薬膳で体内環境調節しましょう♪ 暑さ・疲れにおすすめの食べ物は?
秋のカラダ整理整頓のススメ。大腸のためにしたい3つのこと。自然から学ぶ、ふだん使いの漢方養生。
レシピ
血流改善!巡りアップ 「 なすの肉みそ風ダレ 」~氣血巡りレシピ~
そして…
まちがいなくお役にたちそうな 薬膳のおかゆ。
胃腸に長くとどまることで
体内温め、潤いアップのお食事
これからの季節は
【 冷え 】
「なつめと生姜のおかゆ」
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薬膳の素材をただ入れただけでなく
困った症状を改善するために
漢方薬の方剤におきかえて
食薬・食材を組み合わせることで
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(使用しているのはお薬ではなく、食材ですのでご安心ください)
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病気の本質を知り
自ら癒せる人でたくさんにしたい。
漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!