七十二候 日本の四季薬膳 「 第十五候:虹始見 にじはじめてあらわる 」
二十四節気では「清明」です。
空が青く澄み渡る頃。
現在は七十二候にあわせ、ブログを更新中です。
「 第十五候:虹始見 にじはじめてあらわる 」
おおよそ、
新暦の4月15日~4月19日頃まで。
冬場には なかなかみられなかった虹が出現するころです。
「虹」というのは 夏の季語です。
しかし
「初虹」は、春(晩春)の季語になるそうです。
(立春後から立夏の前日までの間に初めて見た虹)
夏の虹は通常鮮明でしっかりと色違いが分かるそうです。
それに比べて 春や冬の虹はなんだかぼんやりしているとか…
光の強さや大気の加減 でしょうね…
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「 虹始見 ( にじはじめてあらわる ) 」
春が深まるにつれて、
冬の間は乾燥していた大気が潤い、雨上がりの空に虹が見え始める頃。
立春後から立夏前までの虹を「初虹」とのことですが…
そういえば、先月 あたま(3月頭)に
もう、初虹をすませてました !!
最近の地球環境もあり…
春なのに… 雪???雨???なんて場面でした…。
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春の季節が本格的に移り変わっていくサインですよね…
空にかかる虹は、
まるで自然が描いたアートのように色とりどり!!
そんな色鮮やかな景色を思わせるのが、
春の食卓に映える「パプリカ」
パプリカには、多くの種類があります。
色だけでも、
一般的な 「赤」、「黄」、「緑」、「オレンジ」、「紫」、「白」
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パプリカのカラフルな色合いは、まさに虹そのもの。
料理に添えれば、たちまち食卓が華やかになります。
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一般的に
ピーマンと同じ効能が期待できるとされ、
・肝の働きをよくして 気(エネルギー)の流れを整える
(イライラ、憂鬱、怒りっぽい、ため息が多い、胸や脇が張る)
・胃の調子を整える
(食欲不振、胃が張って苦しい、吐き気、ゲップが多い)
・血液の流れをよくする
(動脈硬化の予防に)
またビタミンCが豊富で、
冬の間に弱った免疫力をサポートし、疲労回復にも役立ちます。
熱にも強いので、油調理にもおすすめです。
パプリカは生でサラダやピクルスに
また焼いて甘みを引き出しても絶品ですね!
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パプリカの鮮やかな色彩が、
まるで虹のように食卓に 季節の空の様子を感じさせてくれます。
なんて、
カラフル な!!!
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今回は
「パプリカ」
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心も身体も虹色に染まる贅沢な時間を、ぜひ味わってみてください。
*このブログは エンタメ的にお楽しみくださいね。
下記も 参考までに
(過去記事)
↓↓↓
食べ物には季節と色がある。薬膳の「五味五色」という考え方と 目で味わう美しさで?
気温上昇の間に 心にとめておきたい身体へのルール ~温めて整える~ 春から夏への季節の合間に
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