夏バテ疲れに さようなら! 薬膳で体内環境調節しましょう♪ 暑さ・疲れにおすすめの食べ物は?
冷たいものの摂りすぎは
身体のエネルギー源を吸収する場所である胃腸の調子を乱してしまいがち。
また
発汗によって体温調節にも大きな負荷がかかり、消耗も激しくなり…
身体に負担がかかった分、
体調を崩してしまったり、
夏の終わりにどっと疲れが出たりします。
本日もおこしくださり
ありがとうございます。
いつもブログをご覧いただき、感謝申し上げます。
さて。
夏の終わりに出てくる疲れ…
冷房のかけすぎや
室内外の温度差によって、体温調節機能が乱れやすくもなって…
体の機能が落ちてしまう懸念材料ばかり
つまり バテバテ…
昔から
ウナギや焼き肉など、栄養価の高いもの
唐辛子やしょうがなどの発汗作用のあるものが 夏バテにはいいとされています。
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体力のある方には確かに効果がみられるかもしれませんが
虚弱な方
つまり、胃腸の弱い方にはかえって消化不良を起こしてしまったりすることになります。
ご自身の体質、体調
普段過ごす環境に合わせて、上手に食材を選び体内調節をしてください。
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暑さや疲れに効く食べものをご紹介しますね。
①辛いもの
胃液を分泌させて、血流をよくします。
辛味成分は身体を温め、こもっていた熱気や余分な水分を発散して体温を調整してくれます。
食欲を増進させ、食べ物の消化を助けてくれます。
②酸っぱいもの
疲労をやわらげてくれ、解毒効果をもちます。
酸味は “出すぎるものを止める” 作用があり、寝汗、下痢などに有効とされています。
③暑い地方のもの
暑い土地で食べられている食べものは、暑さに対応できる身体をつくってくれると言われています。
または、暑さに対応するように体を冷やしてくれます。
身土不二(しんどふじ)を意識ですね
※「その土地でとれたものを、その旬に食べる」
「自分の住んでいる土地の、季節のものを食べると身体にいい」というおしえ
④苦味のもの
夏の苦味の食材は、ゴーヤ・レタス、
緑茶や、ビール、コーヒーなど。
苦味のある食物は体内の熱を冷まして、夏にオーバーヒートしやすい「心(しん)」の高ぶりを鎮める働きがあります。
➄旬のもの
その季節に適した身体に調節してくれます。
春・夏が旬の食物は体を冷やし
秋・冬が旬の食材は体を温めてくれます。
暑い土地で食べられている食べものは、暑さに対応できる身体をつくってくれると言われています。
または、暑さに対応するように体を冷やしてくれます。
①辛いもの
②酸っぱいもの
③暑い地方のもの
④苦味のもの
➄旬のものを意識してみてくださいね。
また、これから旅行やたくさんのイベントで楽しまれる方もおおいと思います。
せっかくリフレッシュしたのに
身体は疲れてしまった…という状態も起こりえるので
旅行の後などには
さらに休息日も入れて、エネルギーを調整する期間を設けるようにしてみてくださいね。
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下記も参考までに
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そして…
休息日には
お腹にもやさしいおかゆを!!
薬膳おかゆも活用くださいね!
気持ちのもやもや
イライラをおだやかに
身体の熱をしずめて心をリラックスに導く…
【心の安定】
「セロリの蓮の実の緑豆おかゆ」
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温かい食事は
胃腸をケアしてくれて冷えから守り
じんわりの汗で
ココロ、カラダの巡りを整えてくれます。
腹八分も嬉しいポイント!
薬膳の素材をただ入れただけでなく
困った症状を改善するために
漢方薬の方剤におきかえて
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病気の本質を知り
自ら癒せる人でたくさんにしたい。
漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
2023年08月現在
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