「氣」の消耗にご用心! 夏の熱中症予防にしっかりとした睡眠を…
睡眠についての悩みは人それぞれで…
残業などのお仕事の面で
また
家事や子育て、介護などの私的な面でも睡眠不足となる場合が多いです。
しっかり休むことで
「 氣(き)」=エネルギー を補充
睡眠不足からの
エネルギー不足は熱中症へのリスクを高くしてしまいます。
本日もおこしくださり
ありがとうございます!
いつもブログをご覧くださり感謝いたします。
さて。
湿気も温度も高い季節。
身体の熱を放出するために汗をかいて
汗から水分が蒸発することによってクールダウンを試みますが…
汗をかきすぎても
水分や塩分を消耗してミネラルバランスが崩れるし…
湿度が高いと、
汗の蒸発をさまたげるので、身体の中に熱がこもったままになってしまいます。
やがて
めまいや、頭痛、けいれんなどがおこってしまい
手当が遅れると命の危険もあることはご存知のとおり…
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予防には
やはり、温度と湿度を調整すること、
室内においても、こまめな水分補給が必要ですね。
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あと忘れてはいけないのは
「 氣(き)」を補充 すること。
熱中症と同時に
「気」= エネルギー の不足という症状にも注意。
気の不足を漢方では
「気虚(ききょ)」といいます。
この氣虚への対策は
気を補うこと
一番の養生はとにかく『休むこと』
充電方法のひとつとして
あげられるのは “睡眠” です。
睡眠時間もそうですが
“睡眠の質”も重要な要素になるので、深く眠れるように寝る環境を整えることも大切。
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外的環境としては
・騒音や光をさえぎる
・部屋を心地よいと感じられる温度設定にする
(夏場 25 ~ 28℃といわれています)
・部屋の湿度設定は50~60%が理想
・寝具や寝間着(パジャマ)は、肌触りがよく、吸湿性・通気性がよいものを
(やはり、天然素材のものがよいです)
内部環境としては
・眠くなってから寝床に入る
・起きる時間を一定にする
・眠れないときは寝床から出る
無理に寝ようとしないことも大事です。
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長く眠ろうとして
かえって不眠に悩む方もいらっしゃるので
こういった時は
本を読んだり、
音楽を聴いたりして眠くなるまで過ごすようにしてくださいね。
睡眠不足
つまり
睡眠時間が短い場合(4時間程で)
普段より1~1.5時間程度の睡眠時間の短縮でも、
翌日に運動をすると体温が高く、
汗の量も多くなり、体温 調節機能が低下するといわれています。
夏の睡眠不足は、
熱中症のリスクを高くする可能性大。
心地よい眠りで 健やかに‥・
あなたさまの毎日が健康でありますように…
店主も先日 睡眠不足(2~3時間程度)で
日中の炎天下を
自宅とお店を2往復
それだけで、頭痛と吐き気におそわれてしまいました…
皆さまもお気をつけくださいね。
そして…
快眠ライフには
腹八分も大事!!
薬膳おかゆも活用くださいね!
気持ちのもやもや
イライラをおだやかに
身体の熱をしずめて心をリラックスに導く…
【心の安定】
「セロリの蓮の実の緑豆おかゆ」
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温かい食事は
胃腸をケアしてくれて冷えから守り
じんわりの汗で
ココロ、カラダの巡りを整えてくれます。
腹八分も嬉しいポイント!
薬膳の素材をただ入れただけでなく
困った症状を改善するために
漢方薬の方剤におきかえて
食薬・食材を組み合わせることで
より、効果効能を期待できる薬膳おかゆ
(使用しているのはお薬ではなく、食材ですのでご安心ください)
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病気の本質を知り
自ら癒せる人でたくさんにしたい。
漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!