苦味が夏バテを防止する 「 ゴーヤの梅肉あえ 」~熱冷ましレシピ~ ※ベジ薬膳
熱を冷ます食材とは?
冷たい飲み物ではなく
食材の効能を利用して体熱を冷ましたい…
夏の苦味の食材
ゴーヤ(苦瓜)を使います。
苦味は利尿作用にもすぐれ
湿気の多い夏にたまりやすい余分な水分の排出もサポートしてくれます。
今回ご紹介のレシピは
かなり大人味
これ、身体を冷ますよね…ってくらいに
ゴーヤの苦味が効いています!
苦味で夏バテ防止
「ゴーヤの梅肉あえ」の レシピです。
【材料 2~3人分】
ゴーヤ … 大1/2本分 ほど
梅干し…大サイズ1~2ケ
はちみつ…大さじ 1
かつお節… 適量
梅干しは
紫蘇梅でも、はちみつ梅でもお好みで結構ですが
はちみつ梅を使用されるとまろやかに仕上がります。
※ベジ、ヴィーガンの方は
はちみつを→ 植物性のだし汁に
かつお節→すりごま等に変えていただければと思います。
【作り方】
①ゴーヤはスプーンで種をとり、薄切りにする。
塩(分量外)をふっておく。
②梅干しの種をとりのぞき、包丁でよくたたき、はちみつを加えて混ぜあわせる。
③①の水気を絞ってボウルに入れ、②であえる。
器にもって、かつお節をのせる。
※①の水気をしぼる場合、
ふりかけた塩分に気を付けてください。
場合によっては、
水にさらして、水気をしぼっていただくと良いかもしれません。
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\ 大人の苦味 ╱
「 ゴーヤの梅肉あえ」
苦味が苦手な方は
梅干しは→ はちみつ梅
和えるときのはちみつを 気持ちおおめにしていただき
少しひたひた加減にして一日漬け込むと マイルドな味わいになります。
苦味で身体を冷やす代表的なものといえば…
\ ビール╱
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美味しいですよね。
この季節‥‥
でも
このビールが適している方は
通勤電車に乗って、顏を真っ赤にして 帰宅にむかうサラリーマン
女性は
冷えにつながってしまうので、ほどほどにして
食材から身体を冷やすように心がけてみてくださいね。
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独特の苦味は夏バテ防止に
はちみつは胃腸の働きを助けます。
今回のレシピは
当店がオリジナルで作成しました
「夏の養生シート」に掲載のレシピです。
こちらの養生シートはご購入もいただけます。
詳細はページ最後にてご案内しております。
「夏の養生シート」
(オモテ面)
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※レシピは
過去に調理したもの
お料理教室開催時に提供していたもの
お料理本からのおすすめピックアップにつき、イメージ写真の場合もございます。
ご容赦くださいね。
下記も参考までに
↓↓↓
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夏を健康に過ごすために
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“体内の熱を冷ます”食材 で
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