お腹のゆらぎが気になる秋です。それは夏バテ。今のうちから薬膳思考で整えましょう。
皆さんご存知ですよね。
夏は暑い、暑い、暑い。
でもね。
身体の真ん中は冷えがち…ってことを。
そして、
その合図にちゃんと気づいているでしょうか??
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ありがとうございます。
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さて。
夏のおわり
いえ、
夏の中盤あたりから
受け取りやすい身体のサイン。
あれ??
お腹、冷えていませんか??
そのサインは
「さっきまで調子が良かったのに、突然ゴロゴロとお腹が痛くなる」
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「気づけば、夜中に何度もトイレのために起きる」
この原因は
もうご存知の通り
①冷たいものの摂りすぎ
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②エアコンでの冷えや
室内外の気温の差によるもの
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③上記の理由により
夏バテ状態で 胃腸の機能がうまく働かない
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おおよそ
上記の理由から “お腹ゴロゴロ” を感じたりして。
私自身も
夏本番になると、
日常的につけている腹巻と足首サポーターは外しているんですが
おおよそ2~3週間ほど経過して
“夜中のトイレ回数が増えてしまい” 冷えていることに気づきました。
再度装着(笑)です。
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思い返せば
暑さのために
腹巻と、足首サポーターを外して
冷たい飲み物を口にして 半月ほどが経過したころでした。
あぁ。
しっかり、冷えのサインが出ているなぁと。
夏バテですが
「秋の季語」でもあるんですよね…
夏の暑さで体力が低下し、
秋口の気温差についていけず体調を崩すこと。
また、秋においては
薬膳思想でいえば「大腸」と関わりの深い時期となります。
お腹のゆらぎ
さて、守るための食材についてご紹介しますね。
①滋養強壮食材をいただく。
山芋や、ニラ、たまご、納豆、うなぎなど。
山芋は、漢方では “山の薬”
ニラは整腸作用があり、
江戸時代には腹痛や下痢の治療薬として利用されていました。
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②身体を温めるものをいただく。
当然ながら、温めることが大切。
例えば、
生姜や唐辛子などのスパイスを少しプラスしてみる。
飲み物なら、コーヒーよりも身体を温める紅茶をチョイス。
もちろんホットで。
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③ナッツ類をいただく
秋といえば木の実が豊かに生るイメージではないでしょうか?
アーモンドやくるみ、ピーナツなどの種実類には良質な油が含まれています。
大腸は乾燥をきらい、うるおいを好むので、ナッツ類はおすすめです。
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夏おわりの過ごし方は 冬に影響を与えます。
何よりも
「冷やさないこと」
これにつきるのですが…
プラス!
この時期は なるべく不要なものをデトックス。
そのためにも、
美味しいものを少量楽しむことを心がけてみてください。
「食欲の秋」は、30代までですね^^
下記も参考までに
(2023年記事)
↓↓↓
夏バテ疲れに さようなら! 薬膳で体内環境調節しましょう♪ 暑さ・疲れにおすすめの食べ物は?
秋のカラダ整理整頓のススメ。大腸のためにしたい3つのこと。自然から学ぶ、ふだん使いの漢方養生。
レシピ
血流改善!巡りアップ 「 なすの肉みそ風ダレ 」~氣血巡りレシピ~
そして…
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病気の本質を知り
自ら癒せる人でたくさんにしたい。
漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!