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「読むおかゆ」の記事一覧 | 漢方カフェ いろは

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読むおかゆ


モテ大人女子のための 「 ツヤ黒髪 」キープ 髪活におすすめ 薬膳的 に考える 黒い美養食材3つ。

 

40代~50代になると
目立ってくる白髪

 

 

漢方・薬膳的な視点からいえば
おもに 五臓「肝・腎(かん・じん)」の弱りが原因として考えられます。

 

 

 

 

 

 

若々しさの象徴でもある
ツヤ黒髪をキープしたい!

 

さて、薬膳的にみた 食材って??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日もおこしくださり
ありがとうございます。

 

 

 

いつもブログをご覧いただき感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

鏡のなか…

生え際のキラリと光る白髪をみては、ちょっぴり ため息。

 

 

40、50代の女性なら
“あるある” な日常のヒトコマ。

 

 

 

 

 

 

 

 

白髪の原因としては

 

★加齢により「腎(じん)」の臓器が弱ってきている

髪の色素をつくりだすことができない

 

 

 

 

 

★ストレスにより、氣(エネルギー)と血が不足している

細くツヤのない白髪がある…

 

 

 

 

 

 

 

 

特に

「腎」の精 は “ 先天の本 ” とも言われ、生まれながらの生命エネルギーを持つ臓器。

年齢とともに おとろえていくため、髪の元気も失われてしまいます。

 

 

※ 精… 腎に蓄えられている生命エネルギーの結晶のような存在
気や血が生み出されます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、髪の毛は

漢方では “血余(けつよ)”  血のあまりといいます。

 

 

 

精血同源といって、
血は精に変換され、また精は血に変換されます。

 

 

血を貯蔵する「肝(かん)」がストレスなどの影響を受けると、血の不足や血行不良を招いて髪のトラブルにつながります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

髪の健康のためにできること の一例としては

 

ブラッシング

頭皮マッサージ

ヘアーオイル

ドライヤー使い… といったところでしょうか?

 

 

 

 

 

そして

「肝・腎」を元気にしてくれる食材で精力をつけたいところですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

おすすめは3つ

黒ごま

 

 

黒豆

 

 

黒米

 

 

 

上記の

黒い食材は「肝と腎」を元気にしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「黒ごま」にかぎっては、

 

かのクレオパトラも
美容のためにゴマの種子を食べ

 

 

楊貴妃は 透けるような美しい肌と黒く艶やかな髪を何歳になっても保ち続け

 

74歳死ぬ前日まで
美と権力を求め続け人生を謳歌した西太后のカルテには、黒ごまの文字が!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さ~ん!!

モテ大人女子のための 「 ツヤ黒髪 」には

黒ごまがかかせないようです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし…

カラダに取り入れやすいように「すりごま」の状態で。

 

 

 

酸化しやすいので、
お召し上がりの前に すっていただく事をオススメいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒豆・黒米入り

薬膳おかゆレトルト

 

↓↓↓

 

いただく直前に

ぜひ 黒ごまをすり入れて
お召し上がりくださいね(笑)

 

 

 

美養力アップ
黒い食材をたくさん使用した

「黒豆とごぼうの薬膳おかゆ」

*

 

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病気の本質を知り
自ら癒せる人でたくさんにしたい。

 

 

 

 

 

 

漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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占い好きの皆さまへ 粥占(かゆうら)って? 小正月の 小豆粥からひもとく 神聖な食べもの 「おかゆ」

 

おかゆ大好き
占い大好きな 私が思わずうなったこと…

 

おかゆも占いに使われていたんですかっっ!!!

 

 

 

粥占っ??

かゆうら??

 

 

 

 

 

 

 

本日もおこしくださり
ありがとうございます。

 

 

 

いつもブログをご覧いただき感謝しております。

 

 

 

 

 

 

1月もなかば…

小正月がやってきますね。

 

行事食として登場するたびに、
なぜか ときめいてしまう おかゆ!!

 

 

 

 

 

 

 

小正月には
小豆を混ぜて炊いたお粥を食べる風習がありますね。

 

 

 

 

 

「小豆粥」
「十五日粥」ともいわれて、

 

神社によっては御粥神事として、参拝者に小豆粥のふるまいが行われます。

 

 

 

 

 

 

なんで小豆粥?

これは、
“ 小豆の赤い色が邪気を祓う”と考えられていたのに由来しているから。

 

 

 

 

 

 

 

約一週間前の
「七草粥」よりも 伝統的な食べものようです。

 

 

 

 

 

 

 

清少納言による随筆「枕草子」
日本最古の日記文学「土佐日記」にも記述があることを発見しました。

 

 

(七草関連では)

「七日は、雪間の若菜、青やかに摘み出でつつ、例は、さしも、さる物、目近からぬところに、持て騒ぎ…」(枕草子)

「七日の若菜を、人の、六日に、持て騒ぎ、取り散らしなどするに…」(枕草子)

 

 

 

青々とした若菜を
普段は目もくれないのに
御殿の中で大騒ぎしてるみたいね… いとをかし(笑)

 

 

と、
ふくみ笑いを  かもしだしておりますが(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(小豆粥関連では)

「十五日。今日、小豆粥煮ず。口惜しく…」(土佐日記)

「十五日は餅粥の節供参り…」(枕草子)

 

 

 

一月十五日なのに小豆粥を食べられなかったと悔しがっている様子。


十五日は望月の日だから、

餅粥の節供参りに…という表現により小豆粥が習慣化しているのが分かります。

 

 

 

 

 

※望月
陰暦十五夜の月。満月のこと。狭義に陰暦8月15日の夜の月
年中行事の指標と小正月、盆、名月などの行事が知られる。

 

※望粥(もちがゆ)が転じて餅粥

 

 

 

 

 

 

 

 

なによりも
小豆粥を用いて

「粥占(かゆうら)」という占いをおこなっていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

占いの方法はいろいろあったようですが…

 

 

煮え上がったお粥の中に
竹筒などの棒(粥杖 かゆづえ)を入れてかき回す

 

 

↓↓↓

 

 

棒についた米粒や小豆の数で占う…

 

 

 

↓↓↓

 

 

 

 

数で、
何を占う??

 

 

 

出来る
(お付き合いする)

男の数??(爆笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに
占われる内容は 天候や作物の豊凶でした。

 

 

 

 

 

 

 

えぇ。
神事として行っていたので。

もちろん、そうでしょう(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

粥節供という言葉が残っていることからも、


粥は実に!!

神聖な食べ物だったのですね。

 

 

 

 

 

 

 

恋愛占いに使わないように…

 

 

 

 

いえ。

私はひっそりと、
自身のお茶碗のなかの粥をかき混ぜてみますわ(笑)

 

 

 

 

皆さまは
小豆粥にて無病息災を…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いっそ粥占に使ってみる?
黒豆ごろごろ 薬膳おかゆレトルト 

 

↓↓↓

 

 

黒い食材をたくさん使用した
ビューティアップの 美養薬膳おかゆレトルト

「黒豆とごぼうのおかゆ」

 

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病気の本質を知り
自ら癒せる人でたくさんにしたい。

 

 

 

 

 

 

漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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一日のスタートは おかゆから… 中国式ならぬ “日本人式 豊かさを感じる 朝粥 ” のすすめ

 

一日のスタートは “おかゆ” から。

なんだか物足りない気がしますか?

 

 

いえいえ。
実はココロとカラダに 大満足な時間をもたらしてくれるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日もおこしくださり
ありがとうございます。

 

 

 

いつもブログをご覧いただき、感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

中国で朝食メニューといえば おかゆ。

古くからおかゆを食べる習慣があるのはご存知のこと。

 

 

 

そして、

日本のように
病気のときにいただく
“癒される食べもの” ではな

 

日常食として パワフルに仕事をするための “エネルギッシュな食べもの” として食卓にあがる。

もしくは屋台でいただく。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続けてみることで その良さに気づく おかゆ。

日本人である私たちも
せっかくだから朝粥をとりいれたい。

 

旅行先の朝食でのみ…なんて、
もったいないです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで提案するのが

休日の朝にいただく 朝粥 です。

 

 

 

 

 

休日は

家族のお弁当づくりや

出勤のために 家を出る準備に追われることも少なく

比較的 ゆっくりと過ごすことができますよね 。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな朝に おかゆを。

 

テレビもつけないで。

おしゃべりもしないで。

 

 

 

ただただ
「おかゆ」に集中していただく。

 

 

 

 

 

咀嚼後

のどを通り

ゆっくりと

やさしく温かくお腹を満たしていくのを感じてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

おかゆの他には

お塩、お漬物程度にし 

お米から出たとろみ、食感を楽しむ。

 

 

 

 

朝一番に 

ゆっくりと自分と向き合いながら

満たされていることを感じれることは 本当に幸せ。

 

 

 

 

 

腹八分ならぬ
腹六分くらいにおさえ。

やがて来る空腹感も楽しんでください。

 

 

 

 

 

 

この
「今」「食べる」を感じる時間に

いろいろな気づきがあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人式 朝粥
あなたのなかの 豊かさに気づく 時間。

 

 

 

ココロもカラダも満たされるひととき
ぜひ とり入れてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お粥…

 

 

 

 

作るの

 

めんどう…  (苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お手軽に 朝粥 を楽しみたいアナタはこちら!

 

↓↓↓

 

 

朝一番

カラダ温め効果は 期待大
なつめと生姜でカゼ予防も!

 

╲ 薬膳おかゆレトルト ╱
「なつめと生姜のおかゆ」

 

 

 

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病気の本質を知り
自ら癒せる人でたくさんにしたい。

 

 

 

 

 

 

漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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お米や小豆は神様から生まれた? 五穀の起源日本神話の女神さま「大宜都比売神 (オオゲツヒメノカミ)」

 

五穀って、神様から生まれたんですね。
昔昔に読んだ日本神話に忘れられない強烈なシーンがありました。

 

 

 

 

鼻から小豆?

 

目からお米?

 

 

 

サービス精神旺盛な?
女神さまの 「オ・モ・テ・ナ・シ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日もおこしくださり
ありがとうございます。

 

 

 

ブログをご覧いただき、感謝しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

おかゆ店を運営していることもあり、
パン党よりも、ごはん党

 

 

 

 

 

 

お米以外の

雑穀と呼ばれる

(アワ)

(ヒエ)

(キビ)…

黒米赤米などもスーパーで見かけると手にとってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

ごはんに混ぜて炊く

「五穀米」や
「雑穀米のもと」は大好物です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな私が、
手に取った読み物のなかで 忘れられない五穀誕生のお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

太陽神
天照大御神(アマテラス)とともに生まれた

 

 

須佐之男命
(スサノオノミコト)

 

 

マザコン気質であり

わがままで

KY(空気が読めない)

荒々しい乱行により天高原から追放されるが
知恵をもって

ヤマタノオロチ退治に成功し正義感が強い

 

 

でも
荒ぶる神様としてのエピソードが多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この 
スサノオノミコトが 地上世界へと旅立つにあたり
八百万の神々は

食べ物の神様 
大宜都比売神
(オオゲツヒメ)
に、おいしい料理を作ってくれるように頼みました。

 

 

 

 

 

 

 

オオゲツヒメは、
鼻・口・お尻等から 食べ物をとりだして ご馳走をつくる女神さま。

 

 

 

 

「いっぱい食べてね」

はりきって料理に取りかかります。

 

 

 

 

 

彼女(オオゲツヒメ)流

クッキング ♪

 

 

 

 

 

 

五色のお米を
お尻から 取り出して炊飯スターティン!!

 

 

 

 

 

同じく
お尻から 山いもを取り出したら


口に入れて

ぐちゃぐちゃとよく噛んで
それをよだれのように垂れ流し
げろげろ~と おいしそうなとろろ汁の完成 ♪

 

 

 

 

 

鼻から
小豆や栗を
ぐりぐり ほじくり出して、ぐつぐつと煮込みました。

 

 

 

 

 

 

美味しいものをつくろうと一生懸命で…

 



オオゲツヒメ流
「オ・モ・テ・ナ・シ ♪」

 

 

 

 

 

「なんかいいにおいがしてきたなあ」

 

スサノオが期待して覗いてみた先は

オオゲツヒメの
鼻と口とお尻から ズバァーーーと食べ物をとりだす 調理スタイル!!

 

 

 

 

 

 

 

「汚いものを食べさせやがって!!!」

(言葉が汚くてごめんなさい。スサノオの言葉です 苦笑)

 

 

 

 

 

瞬間湯沸かし器のごとくカッとなり

オオゲツヒメを瞬殺してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

殺されても
さすがに食物の 女神様

 

 

 

 

 

 

╲ パンパカパ~ン

死体から
「五穀+α 誕生」です(笑)

 

 

 

 

頭から蚕

目から稲

耳から粟

鼻から小豆

デリケートゾーンから麦

お尻からは 大豆が生じました。

 

 

 

 

 

 

 

死体から出た上記を
カムミムスヒの神が採って種とし、葦原中国にまいたとされています。

 

五殻と養蚕の起源だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

強烈すぎる女神さまの
クッキングスタイル!(笑)

 

そして
タダじゃぁ、死なない(笑)

 

 

 

 

 

 

穀物は収穫時に刈り取られ、穀物神は死ぬ。

しかし
種まきで、神は復活する。

 

 

 

 

 

神の 生まれ変わりで
豊かさがもたらされるという教えでもありましたね。

 

 

 

一粒も無駄にはできないですね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな
お米一粒一粒を やさしく炊き上げた

薬膳おかゆレトルトございます。

 

↓↓↓

 

粒々感がうれしい

とうもろこし
はとむぎ
もちきび 入りの

 

消化器系の健康まもる 黄色の癒し粥

「玉蜀黍とはとむぎのおかゆ」

 

 

↓↓↓

 

巡りごはん いろは BASE SHOP

 

 

 

*
*

 

 

 

 

 

 

五穀のひとつ

小豆でつくった小豆粥で占いを??

 

↓↓↓

 

占い好きの皆さまへ 「粥占(かゆうら)」って??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病気の本質を知り
自ら癒せる人でたくさんにしたい。

 

 

 

 

 

 

漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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「食は医なり」食材と体質を知ることで カラダの不調から遠ざかる♪ おうち食医となりましょう。

 

身体の不調には お薬でしょうか?

 

 

 

ストレスや気分の落ち込み
“少し太ったかも?” などの状態にあわせて食材配合をかえる

また
季節によって 摂る食材をかえる

 

 

「食医」はもっとも大事にされていたお医者さまでありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日もおこしくださり
ありがとうございます。

 

 

 

いつもブログをご覧いただき感謝しております。

 

 

 

 

 

 

2023年になり
そろそろお正月気分もぬけてきましたか??

 

 

ご実家にかえって
ご家族とゆっくりと過ごされ おいしいお食事で身も心も満たされたことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さまの普段の食事
どのように献立を決めているでしょうか?

 

 

・それを食べたい気分だから?

 

 

・食材が買い求めやすい価格だから?

 

 

・お店の人にすすめられたから?

 

 

また
お友達に夕飯のメニューを聞いて、
我が家も…なんて方もいらっしゃるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔昔の中国では

食材を用いて病気を予防する

病気になったら回復を早めたり、症状を和らげる食事が重要視されてきました。

 

 

 

 

 

 

 

病気になってからではなく
病気になる前の日々の過ごし方に気をつけていたんです。

 

「未病(みびょう)」

 

 

 

 

 

 

 

 

王様が

疲れてはいないか?

食欲はどうか?

見た目の身体の変化はないか?

 

 

など状態に合わせて料理の食材を配合していました。

 

 

 

 

現代の
カロリーや

いわゆる ビタミン・ミネラルといった栄養素を重視する考えはありません。

 

 

 

 

食材が持つ特性を利用してきました。

 

 

体を温める
体を冷やす

体を潤わせる

不要なものを排出する

気分をリラックスさせる…

 

 

 

 

 

 

この食材の特性
もともとの王様の体質とをかけあわせて
食材を選択
していました。

 

 

 

例えば
体力がなく、消化力も弱っている…

ただし
普段の胃腸は元気であり、食欲はある。

 

 

 

 

 

 

 

こんな時は
王様に何をおつくりしますか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私だったら
まよわず おかゆ

 

 

 

 

 

 

 

 

くさみ消し の
ねぎと生姜とともに…

 

からだを温め、
元気をつけてくれる効果が期待できる
「鶏」から 丁寧に出汁をとり

 

 

しっかり水分を含ませた生米から
とろとろになるまで炊きあげる

 

 

消化に負担がかかりにくい
「鶏がゆ」のできあがり!

 

*
*

※写真はイメージです

 

 

 

 

 

スプーンですくって

王様の口元に
そっと差し出すでしょう…

 

 

 

 

 

 

 

あなたは何を思い浮かべましたか?

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの季節におこりやすい不調や

 

その方のもっている体質

症状を改善してくれる食材を 頭に入れておけば 立派なお医者さま。

 

 

 

 

おうち食医ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

成分が変わったから…と
日々更新されるお薬とは違って…

 

 

食材に期待できる効果・効能は
実際に用いられてきた歴史ある知恵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

王様はいないけど‥

おいしい鶏粥レシピ掲載

(笑)

 

 

 

 

 

お粥のある暮らし提案BOOK

 

電子書籍

きっともっと優しくなれる…
「Okayu Life 」は、こちらからお読みいただけます。

 

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Okayu Life (kindle会員無料 定価:470円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病気の本質を知り
自ら癒せる人でたくさんにしたい。

 

 

 

 

 

 

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少し先のミライが笑顔でありますように。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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おかゆにプラス! 胃腸温め、氣の巡りをよくする薬膳素材 “陳皮” (ちんぴ)がないときに、代用できるアレ!

 

薬膳素材の「陳皮」(ちんぴ)ってご存知ですか?

 

先日のブログにて
“ おかゆにプラスしてみてね~” って 投稿したのですが…

 

 

 

 

 

 

 

なかなか身近にないわ…という皆さまへ。

 

うん。
ほとんどの方が ない…(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日もおこしくださり
ありがとうございます。

 

 

 

いつもブログをご覧いただき感謝しております。

 

 

 

 

 

 

 

薬膳の素材で
「陳皮(ちんぴ)」っていうのがあるんです。

 

 

氣(き)の流れを整えて…

つまりは、エネルギーの流れを整えて

胃腸を温めて、消化機能を助けてくれる優れもの。

 

 

 

 

 

細かく粉砕して
ぱらぱらと振りかけて使用することが多いです。

(当店ではおおよそ上記の使い方をしています)

 

 

 

 

 

 

お家にあれば
何かと使えたりもするんだけど…

 

ま。
ほとんどの方が「ないわ~」のお返事(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

これね。

温州みかんの皮を干したもの です。

 

 

ほら。
「陳皮」(ちんぴ)

 

 

 

 

 

「陳」って。

古いを意味しますよね。

 

 

 

 

 

漢方や薬膳に使われる素材は
古ければ古いほど良し!!っていう側面もあって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で。

話をもどしますと、

みかんの皮なので
無農薬のものを手に入れたら 乾燥すればいいんです。

 

 

 

 

 

 

 

ただし…

時間が必要

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな時はコレを使ってください。

 

 

 

 

 

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

「七味(しちみ)」
(七味唐辛子)

 

 

七味の7種類のなかのひとつとして
 「陳皮」が使われていることが多いですよ。

 

※七味唐辛子を構成する素材には厳密な定義がないそうです。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに手元にある七味を調べてみると…

・唐がらし

・陳皮

・ごま

・山椒

・麻の実

・青のり

・けしの実 でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時、七味唐辛子は
スペインから お薬として伝わっています。
( タバコと一緒にやってきたそうです。)

 

 

 

 

 

 

 

後、
食事と一緒にとれる薬にできないか?と改良が加えられました。

 

歴史ある
食薬(しょくやく)のひとつですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかゆに…

お味噌汁に、お鍋にパラリと。

 

 

 

 

ほどよい 柑橘の香りが
あなたの巡りを整えてくれるでしょう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病気の本質を知り
自ら癒せる人でたくさんにしたい。

 

 

 

 

 

 

漢方・薬膳の世界をもっと身近に。
少し先のミライが笑顔でありますように。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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